歯周治療を進めてい行く上で、一番大事なのが患者様自身でどれだけ歯磨き(プラークコントロール)ができるのかが一番大事な要因です。
ほとんどの方は歯磨きがある程度できるようになってから2Wから6W維持できるようになると、歯のぐらつき(動揺)や歯肉からの出血が無くなってきて、それに伴い症状が緩和されます。すると、その状態で「治った!?」と思われますが、歯を支える歯周組織である歯槽骨の再石灰化(支える歯周組織の再構築)が起こるには,12w以上の歯磨きができている状態が必要です。
とにかく、歯/口腔の治療の大前提として、歯磨きは一番大切な項目です。