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学会や勉強会に所属していると研究症例発表の機会が得られます。自医院の症例を見直し研鑽を積むいい機会ですが、長期症例を見直していると気づくことがあります。
　治療しても永くはもたないだろうと判断されるものでもプラークコントロールが良好の場合(PCRが20％以下)、予測をはるかに超えて機能していること事実にあらためてプラークコントロールって大事なんだと感じることが最近多くなってきました。
プラークコントロールできる(＝磨きが良好な状態を維持する)かどうかで治るor治らないって判断できます。