5月23-24日 沖縄で歯周病学会が開催され参加してまいりました。 正しく最新の情報をえるため、志同じ先生とご一緒し治療に対するモチベーションの維持も目的の一つです。 若い世代や先輩方の症例や講演を拝聴するたびに、歯周病はじめ学問(学び)に対して真摯に一途に取り組まれ、正しく患者様に向き合っていることが今回の学会参加して正解だと再三教えられた気がしました。
まだ臨床駆け出し頃、咬合(かみ合わせ)と歯周病はかなり関係あると認識していましたが、プラークコントロールを徹底すると想定したほど口腔崩壊にならないなどの経験を持っています。 YouTube広告や動画に理屈ではない奇をてらった間違いの治療法など散見されます。皆さん、プラークコントロールに厳しいい先生って、『すごくいい先生です』ということは断言できます。 良い歯科医院選びって本がありますが、プラークコントロールを徹底している歯科医院かor否かがその一番の判断基準ですよ。 ※プラークコントロールとは歯垢が歯面についている割合を低くすること